​ごあいさつ

はじめまして。

日本のものづくりの文化や伝統の継承を目的とし、つくり手の方々の「手」「現場」「人」を中心に取材を行なっている写真家の原田涼太です。東京で活動を始め、現在は関西を中心に全国各地で取材を行い、SNSや個展を通じて活動。幼い頃から難聴を患い現場の光のみでの撮影と言葉のないコミュニケーション、そして、モノクロームでリアリティのある写真を得意としています。

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​＊この場での「言葉のないコミュニケーション」というのは、目で感じる事、香りを感じる事、肌で感じる事で得られる情報の中でのコミュニケーションを意味している。

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＊この場での「つくり手」というのは、代々受け継がれてきた伝統技術を受け継ぎ、表舞台で伝統文化を支えている職人の方のみならず、ものづくりの世界の裏方で支える事に徹し表舞台ではあまり目に触れることのない職人の方々、その他、建設、土木、飲食等他業種でプロフェッショナルとして日本のものづくりを支える方々のことを意味しています。